種まきをして、ハウスに苗箱を並べ、
令和3年度の有機栽培米コシヒカリの苗も
こんなに大きくなり、毎日順調に田植えが行われました!!!
田植えチームに今年の田植えはどうか聞いたところ、
去年までの田植えと比べて、田んぼ1枚あたりの田植え時間が
10分~15分も短縮でき、またコロナ禍において
極力非接触で田植えができたと言っておりました。
どうしてこのようなことが可能になったかと言えば…
GPS機能搭載の田植え機が登場したからです!
GPS機能のおかげで、田植え機までも自動運転が可能となり、
田植え機が自動で直進している時に運転者は苗を継いだり、肥料を
肥料タンクに積むことができるようになりました。
今までのように、苗を補充する為に1回1回運転を止めなくてもよく
なったのです。
この田植えの自動運転は本当に画期的だそうです。
ただ、自動運転中に田植え機の上で立って作業をするのは少し滑るし、
身体のバランスを保つのが非常に難しいと言っておりました。体幹を鍛えている
からこそ出来る技なのかもしれませんね。
加藤農場のスタッフ皆様のおかげで、令和3年の田植えも5月14日に無事に
終えることができました♪♪♪